震災影響有無の確認文書

「重要」と銘打った封書が来た。
中身は、今回の地震による被害の連絡が「ない」顧客に送付しているものであって、
もし建物に被害があれば、特約地震保険による補償が可能である旨の案内であった。
地震・噴火・津波による火災・損壊・流失などで、建物が下記の損害を受けたときは、
全損・半損、一部損の程度を保険会社が確認判定し、それぞれ
全損:建物の地震保険金額の全額(時価額が限度)
半損:建物の地震保険金額の50%(時価額の50%が限度)
一部損:建物の地震保険金額の5%(時価額の5%が限度)
の支払いが可能というもの。
なんという、親切心なのであろうか。
幸いにも我が家は今回の震災での被害なく、周辺の土地の液状化もなく、安寧であった。
しかし、我が家の建物の”時価額”はいくらなのであろうか・・・
 
継続2382日で、ページビュー数51万を記録したようだ。