今朝、TVで、「東武伊勢崎線で、05:30頃 北春日部駅構内で発生した信号トラブルの影響で春日部〜久喜・南栗橋駅間の上下線で運転を見合わせ」との放送があった。
北越谷駅に06:52に到着時、「振替輸送です」と言い、振替乗車票を受領。
エスカレータを上がると、駅ホーム上に数多くの人々が既に並んでいた。
「本日は、上り準急・区間準急とも運転をとりやめています。」との放送。
このように電車が乱れたときは、始発駅の利点を生かして、着座することが鉄則。
電車ダイヤ乱れ発生であるため、最後尾車両の通常の女性向け車両設定は解除されることから、そちらの方向に歩く。
最後尾車両、５ドア対応待ち行列中、前二人待ち列の後ろに立つ。
次列車が５ドア車であるかどうかは不明(３ドア車の場合は、そこにドアがない)の中、さらに５ドアの場合、前三人いれば着座は絶望的であるが前二人の場合は半分程度の確率で着座可能・・・の中での決断。
ホーム放送は、次は北越谷駅始発の旨を伝える。
やがて、電車が接近し、先頭の５ドア車両マークを見てやや安心。
停車しドアが開き、座席を確保。これで一安心。
さて、06:57に発車。
しばらく電車間隔が空いていたこと、さらに普段複々線で輸送している路線が複線のみの運用となったことから、途中駅でどんどん乗車してくる。
着座中の足の股間に乗客の足が割って入り込み、前に立った人が(後ろから押されて)窓枠を支える手が曲り、その人のバッグが顔に押し付けられて座っていても苦行の時間帯･･･、小菅駅停車後ドアが開かないほど混んだ。
しかし車内の人々は、荒げた声を出すこともなく、じっと耐えていた。
今回のラッシュ電車乗車は、過去ベストファイブに入ったと鑑定した。
日比谷線秋葉原駅到着が、07:55。
JR線秋葉原駅発車は、08:03、市ヶ谷駅で下車が、08:12。
都営新宿線市ヶ谷駅改札を「振替輸送です」と言い、入場。
08:16発都営新宿線乗車し、08:23新宿駅到着。
