最新型の液晶TVの電気代

現在のTVの仕様は、
37ZV500(2008年)
定格動作時消費電流(リモコン待機時):234W (0.3W)
年間消費電力量:172kWh/年・・・3,784円/年
※電気料金単価:22円とする
となっている。
最新の39S7-S(2013年)では、
定格動作時消費電流(リモコン待機時)94W(0.3W)
年間消費電力量:75kWh/年・・・1,650円/年
の公称値である。
 
実際の電流は実測時、1A〜2Aの振れがあったので、
1A:100W:1日あたりの使用時間: 6Hour:1日あたりの消費電力: 0.6kWh
2A:200W:1日あたりの使用時間: 6Hour:1日あたりの消費電力: 1.2kWh

2008/09〜2013/11間は、5年3か月:約1900日として、
0.6kWh×1900=1,140kWh・・・約2.5万円
1.2kWh×1900=2,280kWh・・・約5万円
即ち、電気代は上記の間であったと思われる。

公称消費電力量からして、ざっと半分の電力消費量まで省エネが実現できている仮定すると、
現状で液晶テレビを買い替えた場合の電気代を含む出費は、
現状継続
・本体:16万円
・電気代:10万円弱(ワーストケース)
買い替え
・旧本体:16万円
・新本体:5万円
・電気代:7.5万円(5万円+2.5万円)
となり、ぎりぎり故障するまで現状維持すべし、という結果となった。

冷蔵庫は、常時電源投入状態なので、メリットが見えやすいが、
液晶TVの試算では、難しかった。