帰路、出津橋を通り終わる頃、向こうから勢いよく走ってきた自転車がすれ違っていったが、
橋の端のところで、「ガンッ」という音を残して去った。
おそらく、タイヤにあまり空気が入っていなかったのだろう。
あのチャリタイヤは、しばらくすると空気が抜けてしまうと思われた。
タイヤ内の空気が少ない上で段差を通過すると、チューブとリムとが接触し、「スネークバイト」と呼ばれる対のチューブ傷が発生することがある。
南側(左岸)の端にも以前段差があったが、アスファルトを盛って修繕されていた。
北側(右岸)の市道50700号線との取っ付きでも最近段差が気になるようになっていた矢先だった。
翌日、市役所に電話して、修繕を依頼した。