「カラシナ」だった


桜はほぼ終わったが、元荒川土手で相変わらず花勢を誇っている黄色のじゅうたん。
いままでは、気にせず「菜の花」と呼称していたが、より正確には「カラシナ」と呼ぶらしい。
そういえば、昨年菜種が熟した頃、黒色の種子を、油が出るかな?と思って噛むと、確か「辛い」味がした。
そのときに、これは・・・と気づけばよかったのだが、無知蒙昧であった。
生命力が大変強いので、今年は種子を採取して、近隣の荒れ地に蒔いてみようと思う。