大局を読む

昔、ある二者が対立していた。
一方は、圧倒的な力を持ち、リベラルな考え方を持つ。
片や、自己分析能力に欠け、自己中心的な性向を持つ。
後者が前者に一方的に喧嘩を仕掛けたが、圧倒的な物量を持つ方が勝った。
喧嘩をして負けた方は、勝者に対して服従を誓ったが、心中は屈折したままで、
いずれは、仕返しをしたいという思いが燻っていて、ノスタル爺が生き残っている。
周りを牛耳っていた方も昔日の力に陰りが見えたのか、自己中の動きが見えてきた。
そこで、寄らば大樹・・・とばかりに昼ドラが繰り広げられた。