以前のポラスの大判カレンダの裏面


毎年暮れに頂く中央住宅・ポラスの大判カレンダは重宝していた。
二か月分毎、カラー印刷フィルム部と「白色下紙」の二重構造で構成されていた。
「白色下紙」裏面は裏映りがほとんどないため、ブツ撮りの背景に好適だった。
一昨年分(の裏紙)を使用中なので、昨年分は、大事にとっておいた。
今年分が来て、遅まきながら確認の結果、二重構造が廃止かつ小型化されていることに気付いた。
うーむ、コストダウンの波がここまで来たか。
以前の図柄は、田舎の会社の応接室向きで、まったく響かなかった。
最近のは、世界遺産シリーズになり、感覚的にはマスプロダクション住宅を意識したことが(やっと)伺えるようになったと思われる。
残念だが、今年分以降は別途処分になる。