ネーミング

もしも、「自由民主党」が“抑圧独裁党”であったならば、政権は取れなかったであろう。
・平等
・自由
・民主
・共和
・主権
等は、人々の自由を重んじ、自分自身を支配できるのは自分であるという考え方を著す標語である。
古今の政党は、外観を繕うため、心地よい響きの言葉を選択してきた。

一方、多数勢力統一国家他国侵略自国抑圧主義の権力専制党が牛耳っている国も存在する。
しかし、そのような国々は外面上は“専制主義人民抑制国”とは称していない。

見かけ、言葉響きの上っ面の下に底流する旧世代の遺物・残物は、「いままでそうだったから、もう決まったことだから」という一言であぶくのように散見される。
一見好き・・・という情動で決めてしまうのは人間の判断の常道だが、本質は何か・・・を自分で判断すべきだ。