最初は家人が電話を受け、その受話器を持ってきた。
曰く、
・市役所の者
・本年5月に書類を送ったが、回答が無いまま期限切れ
・下の名前は何と読む？
・念のため、携帯電話番号は？
ここで、気づくべきだったこと
・市役所からの要件は書類で来る、電話は「基本的に」無い、
・ましてや、無回答時に電話照会などはしない
・市役所ならば、名前の読み方は先刻ご存じの筈
・いわんや携帯番号に於いてをや
書類の再送の可否を尋ねると、“可能”と言うので、依頼。
やや後に、再び入電。
曰く、
・市役所の者で、先ほどとは別の係員と丁寧に自称
・実は、請求期間が期限切れだが・・・
ここで、ピーンときたので、対話者部署の電話番号を照会。
すると、対話者の口調が激変・・・
おぅおぅ、なんとか、かんとか・・と言い出した・・
この時点で詐欺と断定し、切断ボタン押下。
お隣のSさん、ご命日。
