結局、元のFANに戻した

さて、改造サーキュレータだが、換気対象設計が、
・室内
・機器内
では、元々の容量のレンジが違うことに気づいた。風力が全然足らない・・・

寝ながら、対応策を考えた。
電力が損なわれている:鉄損が大きい:渦電流損が大きい:積層コア全体で損失が発生
だったら、
電力損を減少:鉄損を減少:渦電流損減少:積層コア絶縁を改善する・・・
試すべき価値はあると感じた。

起きてから、モータの積層コア間の絶縁を強化するために積層鉄心に潤滑油を湿潤させた。
その後、試運転。

モータに触っても、「若干、ほんのり」暖かい程度になり、消費電力が激減した。
・強:5.5W
・弱:2.4W
・静穏:1.0W
「弱」運転で、本来求めていた室内空気循環が実現できた。
中華製品は要確認・・・という教えなのか・・・