冷蔵庫買い替え記録

去年の今頃、冷蔵庫がダウンし、ケーズデンキに駆け込んでいたことを思い出す。
255リットルのMR-B46K(1992年製)が、梅雨明けの本格的な気温上昇に能力追随できず、音を上げたのだ。
具体的には、コンプレッサ運転連続するも、フリーザ機能が低下し自動製氷しなくなったことで現れた。
日本では、停電がほとんど無いので、食べ物の保存用途として冷蔵庫は必需品で、それ無しの生活は考えられない。
中国では、どの程度の頻度で停電するのだろう。インフラとしての電力供給能力は、日々の生活内容に深い影響を及ぼすと思う。
たとえば、東南アジアでは、家庭内での(保存食材を使っての)料理というよりも、(ローカルで得られる新鮮な食材を使った)屋台が繁盛する生活様式が多いと思われる。
日本では、そのようなライフスタイルは既に廃れたので、代替機を早急に手配する必要に駆られたのだ。
今度は容量:495Lのフレンチ・ドアの三菱電機MR-G50NEにした。
価格は、引き取り配送税込みで、(1年前)17万8千円だった。
コジマ、ジョーシン、ヤマダ、ノジマはいずれも19万円台の提示でお話にならなかった。
MR-B46Kは、1993年に標準価格35万円を、B級品20万円引きの15万円で買っていた。
消費電力量(カタログ値)は、
MR-B46K:155/165&155/155(電動機50/60Hz&電熱装置50/60Hz)W
MR-G50NE:137/137&167/167(電動機50/60Hz&電熱装置50/60Hz)W
だ。
新冷蔵庫導入後、電気代は下がるかと思ったが、(これだけの切り出しができないこともあり、)全体的に変化無いみたいだ。