レオナルド・ダ・ヴィンチ展「レスター手稿」

毎日新聞売店から招待券を頂き、行ってきた。
ビル・ゲイツ氏のお陰で、庶民もお目見えの光栄に浴することができる。
日々の生活に汲汲しているので、縁がないものと諦めていたのだが、思わぬ機会を得て、六本木まで10何年ぶりかで足を伸ばした。
かつて六本木にあったスウェーデンセンタービル内にあった会社に勤めていたことがあるのだ。
10月14日の日記「POCSAGページャ」、を手がけていた頃である。
地下鉄駅南の美容学校横の小さな公園を横切り階段を下り、地下トンネル取り付け道路を横に見て南下し、アルゼンチン大使公邸の先にスウェーデンセンターがあった、のだが見事に再開発されて、「六本木ヒルズ」に変貌していた。
毛利庭園内には、村上隆氏の作品「二重螺旋逆転」が池の中に鎮座ましましてチンケなことになっていた。
以前ここにあった乃木将軍と辻占売少年の像を捜したが無かった。(後で、再開発時に港区赤坂乃木邸に移されたことが判明。)
地図で確認すると、スウェーデンセンタービルは、テレビ朝日ビルとゲートタワービル間に新規にできた道路にあったことになるようだ。