舌先ポリープを切除

以前から自生していた舌先のポリープに小さな芽が生え、最近少々痛くなってきたので、NSビル歯科に紹介状を頂き、獨協医科大学越谷病院に行ってきた。(写真は切る前。少々グロで申し訳ない)
8時半から受付開始なので、余裕を持って7時半に玄関先に到着。
小生で、約35人目。
1階ホールにアクセスする扉の前のスペースに、小生よりもややお年を召した方々が並んでいる。
車椅子の方は、4名ほど。
他は、全員、立ちんぼう。
総合病院には体力がないと行くことができない此の頃か・・・
8時に扉が開き受付開始。
ここは、全くの初診なので、そう告げると、案内のおねーさんが、シートに必要事項を記入するよう案内してくれた。
住所等の内容を記入し、そのおねーさんに持っていくと、小生が受診科を告げる前に
「きょうは、耳鼻咽喉科、ですね。」
機先を制して言う。
「はい、そうです。」
とあっけにとられながら答えたが、何故それが判ったのか?分からない。
外見上、口腔内の舌先の腫モノなんて分かるはずがないのに。
で、順番が来て呼ばれ、舌先を見せると、
「あっ、切りましょう。」
と簡単におっしゃり、パチンと切られた。
あまりにカジュアル過ぎて、切除した時の血液がぽとりとズボンに滴ったようだ。
術後ガーゼを当て止血していると看護師さんが、
「さきほど、血が、ズボンに・・・」
とガーゼを持ってきて下さったので気付いた。
こちらは、左手で舌先を掴んで上を向いているところ、右手にガーゼを掴ませ、ぐいとアタマを下に向けさせる。
確かに、ズボンの微妙なところにシミがある。
この場所は、いかに職務でも妙齢の女性が触れるところではないと了解しゴシゴシしたが、シミは全部取り切れなかった。
終了時、当然、クレーム。
すると、「健康管理センター」からお二人出てきていらっしゃって、3階の事務室に。
こちらの言い分は、
「切ったら血が出るのは自明の理で、それに事前に対応した養生シーツ等を体前面に当てるのは、当たり前のことだと思う。」
先方は、100%了解。
クリーニングに出し、次回診察時にその領収証を持参することで、対応すると約束して下さった。
本日、14,300円。
さらに、
・フロモックス100mg、21錠
ロキソニン60mg、21錠
ビオフェルミンR、21錠
1,020円。