白色LED

以前出始めの頃は、1個250円ほどしていたが、いまや秋月電子通商では、20個千円=@50円なのだ。
OSPW5111A:25,000mcd[25カンデラ]の、現在最も明るい白色発光ダイオードがこの価格で得られるのだ。
ウェブサイト上は25カンデラだが、実物には27-30カンデラ、との記載がある。
20mA流すことで正面から直視できない(本当に目に損傷すると思われる)くらい)の照度を誇る。
蛍光灯は、線(棒状)光源なので、発光源が分散されるが、LEDは点光源の性質を持つので、今後更に照度向上されるときには、その点を解決するような配慮が必要だと思う。
現に白色LED懐中電灯が多量に販売されるようになっているが、まともに照らされると、尋常でない明るさを感じさせるものが存在する。
 
尚、白色LEDの基礎となった青色LED発明という偉大なる業績を成し遂げた米国USC教授中村氏に対しては、一市民として最大の感謝の意を表するものであります。