洗面所のホワイトボールランプをLED灯具化する


洗面所には、ホワイトボールランプ/60Wが使用されている。(左上写真)
ボールランプは、全周発光なので、直視してもさほど眩しくない。
一方、LED電球は一方向へ強い放射光を放つ特性がある。
単純に交換すると、「まぶしすぎる。目によくない」等々・・・家族から非難轟々となるのは目に見えている。
しかも、LED電球自体は手持ちのLDA4L-H-E17-V2:E17口金/電球色、を使用せざるを得ない。
口金はかつて製作したコンバータが使用でき、電球色は現状と変更ないことから問題なし、と判断。あとは実装上の問題を解決すること。
手近にある工夫できるものを探し、なにかのシャンプー容器のキャップと2.5'HDD保護アルミシート(右上写真)が目に留まった(なんでもとっておくものだ・・・)
アルミシートはアルミホイルよりも厚手なので皺にならない。
アルミシートからキャップ底に寸法を合わせて円形に切り取り、押し付けて固定し、やはりその辺にあったゴムリングを電球に嵌めて固定。(左下写真)
点灯しても光軸上の光線はアルミミラーに反射することから、ランプを直視しても眩しくないデザインランプが出来上がった。
こちらの消費電力は4.3Wなので、1/13に低減される。