2006年和室と2階部屋には、H4年製のダイキンマルチエアコン「パック452X」が付いている。
標準価格398,000円を当時工事費込275,000円で購入したものだ。
一方、2階の別部屋には、1992年製の三洋電機エアコン「SAP-V22A」が付いている。
標準価格不明円を工事費込65,940円で購入したものだ。
上記のエアコンが少々時代遅れになったので、リプレイスを計画した。
メーカは、やはり「ダイキン」で選択した。
まずは、マルチエアコンの方から・・・
1992年製マルチエアコン「パック452X」仕様
暖房時（1室運転時）
能力3.8kW、運転電流8.9A、消費電力1,570W
暖房時（2室運転時）
能力5.8kW、運転電流8.9A、消費電力1,580W、エネルギ効率不明
冷房時（1室運転時）
能力2.5kW、運転電流5.4A、消費電力970W
冷房時（2室運転時）
能力4.5kW、運転電流8.7A、消費電力1,560W、エネルギ効率不明
電気代のめやす（時間あたり）
冷房時：37.4円、暖房時41.1円
2003年製マルチエアコン「PAC-40FV-A」仕様は、
暖房時（1室運転時）
能力3.6kW、運転電流4.9A、消費電力850W
暖房時（2室運転時）
能力5.2kW、運転電流6.1A、消費電力1,075W、エネルギ効率4.83
冷房時（1室運転時）
能力2.2kW、運転電流2.7A、消費電力470W
冷房時（2室運転時）
能力4.0kW、運転電流4.9A、消費電力895W、エネルギ効率4.46
電気代のめやす（月あたり）
暖房時5,016円/月、冷房時：2,860円/月
カタログ値上、約2倍弱の効率向上が見られる。
価格：「ダイキン」マルチエアコン(PAC-40FV-A)
・PAC-40FV-A標準価格399,000円：￥160,650円 (税込)
・工事費用(15,750円×２）：￥31,500円 (税込)
・旧エアコン取り外し費用：￥10,500円(税込)
・旧エアコン処分費用：￥7,350円(税込)
合計210,000円(税込)
値引き10,500円
199,500円(税込)
翌日記す、AN22FSSKを2台導入時(178,000）よりも高くつくが、マルチエアコンは室外機が1つなので、スペースファクタが良いのだ。
2001年製マルチエアコン参考仕様（201年導入のPAC-40AZ-C標準価格345,000円当時工事費込178,500円）
暖房時（P22：1室運転時）
能力3.2kW、運転電流11.0A、消費電力990W
暖房時（P28：1室運転時）
能力4.2kW、運転電流17.5A、消費電力1,620W
暖房時（P22+P28：2室運転時）
能力4.6kW、運転電流14.0A、消費電力1,270W、エネルギ効率3.62
冷房時（P22：1室運転時）
能力2.2kW、運転電流6.3A、消費電力570W
冷房時（P28：1室運転時）
能力2.8kW、運転電流9.9A、消費電力890W
冷房時（P22+P28：2室運転時）
能力4.0kW、運転電流14.0A、消費電力1,270W、エネルギ効率3.15
電気代のめやす（月あたり）
暖房時6,644円/月、冷房時：2,838円/月
2年間の内に着実に効率向上の努力の跡が見える。
