新川崎駅-1

所用で久しぶりに横須賀線で、東京〜新川崎間を乗車した。
新婚当初は、川崎市幸区に住まいしていて、新川崎駅が乗車駅・東京駅が降車駅だったのだ。
通勤時間を利用して嫁入道具(?)の日本文学全集全巻を読破した。
その後、世界文学全集に挑んだが、「嵐が丘」(ワザリング・ハイツ)に入ったところで、住宅環境を変更する必要に迫られ、それからそれはそこに留まったままである。
で、新川崎駅。
時間に余裕があったので、数年ぶりに降りてみた。
ホームから階段に上がる所に大きく「当駅は、川崎駅から直線で6km離れています。」ということを書いたバナーが掲げられている。
これは、住まいしていた20年程前と全く同じ。
今でも間違う方がいるのだろうか。
そもそも、横須賀線東海道線分離運転開始の時、貨物線利用してこの地に新駅を開業した時に、なぜ「新川崎駅」という名称を与えたのだろう。
個人的には、「夢見が崎駅」が良いと思うのだが。
何故、この名前かというと・・・