本州製紙の広報誌「はと」

かつて実家では、なぜか、隔月刊の表題広報誌を頂いていた。
本州製紙は、1996年(平成8年)、新王子製紙(王子と神崎が合併)と合併し、王子製紙となったため、今は無い会社である。
社内の広報部署で取材された内容を編集されていて、特に写真の印刷は綺麗なもので、来るのが楽しみであったことを覚えている。
ある日、紙(ダンボール)製のピクニックセット(?だったか)が送られてきたときがあった。
なんでも、結構強い紙の強度を、ピー・アールの一環としてか訴求するため、だったように覚えている。
面白いものを送ってきたのはそれだけだったが、組み立て式のそれは、簡単にセットでき、遊び道具として最適のものだった。と思っていたら親に「もったいないから。」という理由で早々に仕舞われた。
今でも、捨てていなかったら、実家の物置にあるはずだ。
 
今はもう無い某通信会社で営業職をやっていたとき、同社を営業で訪れたことがある。
心で描いていた良いイメージとうらはらに、けんもほろろの対応をされ、ほうほうの体で引き下がった。