ちょっと待て 後からカシオが 安く出す

NHKの日曜朝の「経済羅針盤」で、「カシオ計算機」を取り上げていた。
カシオは、ユニークで価格が安い製品を売り出す、というイメージがある。
電卓・電子楽器の劇的な価格競争への参戦、デジカメ・Gショックの新たな市場拡大への挑戦、などから培われた印象である。
表題は、以前なにかの川柳で見たことがあるもので、オリジナルではない。
番組中で、シェアよりも収益性というキーワードで、良いものを出しても売れなければだめだ、というような内容があった。
プラス・アルファの範囲の見切りが上手なのであろう。
 
トップが交代する関西系のメーカも、これに負けることなく、更に独自性ある商品をどんどん出してがんばって頂きたい。