今の選挙は、意中の人の氏名を投票用紙に記入する方式である。
おそらく、選挙管理委員会の方々の労力低減（振り分けだけで良いので簡単）というところから導入されているのであろう。
IT時代の今、「電子投票システム」なるものもあるようだ。
だったら、「新車情報」システムを導入しては如何であろう。
今は放送終了しているが、年一回その年の「「新車情報大賞」の投票方式である。
それは、投票する人が、
「この世にもっとあって良いと思うプラスのクルマ」と、
「この世から無くなって欲しいと思うマイナスのクルマ」を併記する方式である。
であるので、投票数は、ブラスとマイナスが相殺される形で、好き嫌いの激しいクルマは全体票数が減る結果となり、中庸の美徳を備えるクルマが有利となる。
これと同じ考え方を導入するのだ。
即ち、「プラス」の人と、「マイナス」の人を併記する方式である。
勿論、新車情報大賞投票方式と同じように条件をつける。
「プラス」のみ記載はOK。
「プラス」「マイナス」記載もOK。
「マイナス」のみは、NG。
である。
そうすることによって、より投票率向上が望めるのではないか・・・と思う。
