情報の二次使用を便利に、

ウェブサイト上の情報は、ほとんどテキスト情報である。
特に便利なのが住所情報で、地図検索サイトにコピペをすると、即座に場所が確認できる。
役に立たないのが、たまに住所(と電話番号を)グラフィック化して公開しているサイト。
なぜか、ホテル・旅館の類で、一番正確な情報が欲しいコンテンツのとき、それがイメージ化されているのを見ると脱力する。
ほとんどの場合、宿泊施設のページ内に簡略地図はリンクはなされているが、なぜか恣意的に誇張されているので、実用には供さないものが多い。
グラフィックイメージを範囲指定してOCRするソフトウェアが欲しい。
そうすれば、冗長なイメージ情報を簡略かつ二次利用可能なテキスト情報として管理できるようになるからである。