硫黄島から皆既日食実況中継

今回の皆既日食実況中継は、硫黄島からという一般人立入禁止の場所からのは、天候に恵まれて、大変素晴らしかった。
が、ゲストが・・・
NHK大丈夫か。
視聴者は、演出家も過去の女性タレントも見たいのでは、ない。
太陽と月の姿、それのみの実直な中継で十分。
敢えて言うなら、地球からの見かけ上の大きさがほぼ同じ、という大自然の偶然の結果、このような現象が見られる仕組みに触れて欲しいところか。
今回は、なぜ、このような出演者選択の怪奇日食中継となったのか・・・
2003年11月24日(月)の日食の南極からの中継は、国内ゲストが毛利さんだけだったと覚えているが、それはたいへん良かった。
 
夜間にも、ご両人が再出演されたが、そちらの方は違和感なかった。
実況と特別番組との差異か。
西田ひかる氏が、「見れる」とおっしゃったのには、違和感が残った。
彼女なら、「見られる」という表現を公の席で表現されることは当然、と思っていたのだが・・・