フローシャイム・シューズ

当ブログ発足以前に1,980円で購入していたコインローファ(2005.12/11にも紹介)2足に、それぞれ寿命がきた。
それぞれ「右」と「左」側のそれぞれ小指側の表皮が剥れてきたのだ。
で、問題無い方の左右をピックアップして、1足に組み合わせて履くことにした。
スタイルは同じなので、全く問題なし。(なんと吝嗇なのだろう・・・)
 
となると、平日ローテーション用のペアが1足不足するようになったため、暫くお休みしていたセットを再登板させることとした。
フローシャイムのウィングチップシューズ(当時、$360.91=30,765円・・・1$:85.243円!)である。
1995年の米国出張時に、ケヴィン・ハンセンに連れて行ってもらったサンタクララのWest Field Valley Fairショッピングモールのフローシャイム・シューズ・ショップで購入し、その後約4年間程履いていたが、通常履きにはもったいないので、休暇を与えていたものである。
写真のヒール(踵)部が白く写っているが、内張りが擦れてきたためセーム皮で補修した部分である。
ティールシャンク入りの皮底靴の履き心地は、別格であることを再確認した。