脳内の明るさ

毎日ブログを書いていると、ネタが必要になる。
何気ない時に、ふと、これはどうか・・・というものが浮かんだりする。
すぐに何かに書き留めればそれが残るのだが、それと違う紛れたことをすると、さて、あれはなんだったんだろう・・・と思い出そうとするが、もう出てこない。
楽家團伊玖磨氏の「パイプのけむり」にも、或る時思いついたことが全く雲散霧消し、たことの一編があったことを覚えている。
目明は、眼球の網膜に外部映像が反映しているため、世の中は光で満たされていることを知っている。
また、MRI等で脳内で活動する部位が発光するところをTVでご覧になった方もいらっしゃるだろう。
しかし、実際を考えて頂きたい。
脳内は、明るいか、どうか?
光は差しているか?
そうなんだ。真っ暗なんだ。
イメージは如何にして作られるか、興味がある。