三菱自動車が、「ミラージュ」を復活させるそうだ。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20111110_489661.html
ミラージュといえば、やはり初代が印象深い。
1978年に発表されたそれは、プレスドア採用のルーミーなスタイリングを採用し、当時の他の泥臭いような一群から抜きんでることを思わせるようなCMを打っていた。
カーショウの台上でモデルを従えて緩やかに回転するぴかぴかの新車は、確かに新しい造形であることを示していた。
しかし、普段に見かけるようになると、なぜか、その形状は日常に埋没していったように記憶している。
ジャンル的には大衆車であったことから、売れて数多く見かけると、当時の三菱自動車のマークである二葉とともに見飽きてしまった。
北加瀬時代に、黒松さんが乗っていたな。
で、今回の復活。
コルトと共通性を感じさせるお顔。
リッター・カーなので、コルトよりも寸法はそれなりとなっている。
全体のフォルムは、いかにも現代風だが、さて売れるか？
売らないといけないんでしょうな・・・
