後で思えば、人生の一時

次男は、夜泣きした。
とにかく、夜抱いていないと、ひーんひーんと泣いた。
いくらなんでも限度があり、家人の限界を超えるときもあった。
そのようなとき、宿舎の外に抱いて出て過ごしたことも何度も経験した。
いまから思うとそれらのこともほんの一瞬の出来事であった。
止まない雨はない。
どんなに夜泣きしても、その状態が一生涯続くことはないので、今一度向き合ってやって頂きたい。