ひょんなことから、国立科学博物館で開催中の「日本を変えた千の技術博」の招待状を頂き、行ってきた。
快晴だが、少々肌寒い中、富士山がくっきり見えた。
上野公園でセゴドンに挨拶。
9時前に到着
最近プランク定数を新基準にすることが決定され、現物展示は「参考」となった。
翌日の記事との関連
当時の日本では「ヤギ」ではなく“ヤジ”って誰だ?・・・と言われていた。
歴史的展示物として見せるのなら、このケーブルのBNC終端部は(あまりに現代的に過ぎるので)隠して欲しかった。
1970年の大阪万博日本館で、ワイヤレステレホンを使用して実家に無料電話したことを覚えている。
この、現物の迫力感。
日立のHITACの初期製品の気合と根性の配線。
ふたつとも懐かしい。当時を思い出して泣きそうになった。
当時のASCII誌に広告を出していた8080Aの評価キット。よくも、まあ、現物が・・・
記念講演会。展示の裏話を期待したが、通り一遍の展示物紹介に留まった印象。
エディアカラ紀の生物で、好きなのは「ディッキンソニア」ではなく、何故か「スプリッギナ」。
帰途、地下鉄半蔵門線大手町駅のホーム壁面工事中。
以前はタイル仕上げであったが、2011年3月の震災でタイル剥がれが発生した影響か、最近は壁面全部工事中の状態だった。