この宇宙の片隅に

―宇宙の始まりから生命の意味を考える50章-
著:ショーン・キャロル
訳:松浦俊輔
青土社
2017/11/27発行
出版社内容情報:世界的な理論物理学者が、ダーウィンアインシュタインから、生命、意識宇宙の起源までを縦横無尽に語り、この宇宙でわれわれが生きる意味を解き明かす
この宇宙に「神」が必要か、について著者は、本書中において条件付き確率に関して成り立つ、ベイズの定理を援用して不要、との意を述べる。
この宇宙は、(エントロピー最低状態の)ビッグバンから始まり、10の百乗年後には(エントロピー最大の)冷たく空虚な空間になる。p78
なぜ、それが分かったのか?どのようにして分かったのか?我々は何者なのか?どのようにして生きていけばいいのか?
それらについて多くの教示がある。
ボルツマン、デカルト、プファルツ公女の肖像写真にモアレが出ていて、よくない。
一部、機械翻訳調の係り結びが不明箇所が見受けられた。