平塚→大磯(4日目)

昨日の徒歩(予定)地図

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昨日の実行程

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昨日の宿泊:東横INN 湘南平塚駅北口1・・・4,560円

当日の行程は、平塚(51k566m)から大磯(63k330m)まで
徒歩予定距離:23.6㎞
最高地点:平塚市出縄・・・海抜49m
離脱キロ程:63k330m
徒歩実距離:18.7km(07:05-12:50)
基地局:無

朝の天気予報では、寒気が南下するので午後雨、とのことだった。
予定を繰り上げて、出発。
さらに、相模川橋梁西端に取りつく時刻を早めるために奥の手:バス、に乗車。
神奈川中央バス、53系統:平塚07:22発→寄木神社前08:00

徒歩開始の「相模川B」から西下を始めると、何やら低速で、こちらと同じようなルートを辿る、一台のクルマ。
〇〇警備/JR〇〇(分かりますね(笑))・・・とドアに記載。
ちらちら見え隠れしていて、気になる。
偶々、停車しているところに行きつき、「新幹線沿線警備の方ですか?」
と話しかける。
「こちらは、こうこう、こういうことで新大阪まで徒歩旅行中、新幹線は国民の財産だからしっかり警備をお願いします。
あっ、写真を撮っても良いですか。ナンバーはぼかしますので。」

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警備車両

が、これ。

さて、今回、もうひとつの念願が、

「相模原の田んぼで新幹線に向かって手を振ること。」
下りで、相模丘陵から相模川を渡ると相模原田園地帯で一気に眺望が開ける。

車窓からは何回も見慣れた景色だが、「いつかはあの相模田んぼから新幹線に向かって手を振ってみたい」

と思っていた。

今その時が来た。とても実現するとは思わなかった、その時が・・・

電車は、ばんばん来る。しかし実際その立場に立つと

“本当にやるのかよ”

というもう一人の自分が・・・

でも、やった。やりました。
4月1日、09:20~09:30にかけて相模原田んぼで新幹線に向かって両手を振っていたのは、私です。

夢がかなって、泣けてきました。
ありがとうございました。

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相模田んぼから愛を叫ぶ

後は、天候の悪化と競争するように、どんどん歩いた。
が、結局寒冷前線の速度の方が優勢だった。
当日の宿泊は、「大磯プリンスホテル」。

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このような企画でもしない限り、一生泊まることはなかった場所。

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室内・装備は、今回の徒歩旅行でもトップ品質。
温泉に夕方と朝方、入浴。

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室内からの眺め。
画面中程左右に東海道本線が走っているのが見えるのが風情があった。
帰途、今度は電車内から当ホテルをちらちら遠望しながら通過したので、撮影を試みたが、不調に終わった。
実は、東海道新幹線も、写真山麓部中央やや右寄りに走行する光線が見えるのだ。
ということは、新幹線からも当ホテルが直視できる瞬間もある・・・ということで、そのようなことがあることには気づきもしなかった。