ソーラーコントローラ一体型本体の製作

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役目を終えたAPCUPS:BK500だが、ドンガラを有効に活用できた。
12V/7.2AHのバッテリ(当該UPSに実使用していたソノモノ)を完璧に収納できる点が良い。
元の回路基板とトランスは取り外し。

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チャージコントローラは、90度回転した状態で寸法良く収まった。
バッテリ放電時に備えて、ACアダプタからの給電に自動的に切り替わるように、チャージコントローラ出力にパラにDC12Vリレーを挿入。
手持ちのOMRONの汎用リレー用ソケット:PTF08Aを取付。
リレーは往々にして配線端子が基板取付用の小型形状のものが多く、実配線に苦労することが多い。
今回は、この端子台が丁度良く機能し、見やすくできた。

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当初、何も考えず双極双投のパワーリレーを使用したら、励磁電流が常時100mAもあって、慌てて17mA定格品に交換した。
取り敢えず、バラックセットで組んで、充電機能が動作することを確認。
目的は、監視カメラの電源のUPS化。
梅雨のため、当分は試運転状態が続く。