左耳のすぐ前側にあるほくろが以前から気になっていた。寝返りで左側を下にすることが刺激となって大きくなっていた。
ほくろ自身の内部に血液循環あり、手で摘んで引っ張ったら血が滲んできていた。
指で触るとホクロ自体にも「触っている」感覚があり、無理やり千切ると十分痛くなることが予想できた。
そうこうしているうちに、ほくろ自体の根元がくびれてきた。そこで、手近なタコ糸を持ってきて、ほくろの根元を括った。
ほくろに流入する血液を阻害して、壊死させる作戦である。
朝7時頃実施。
午後には黒子を触っても感覚が無くなった。
夜風呂に入るとき見たら、糸が赤くなっていた。
翌深夜2時頃、寝返りをうったときに、ポロリとほくろが外れた感触があったので起きて確認。別段痛みは感じなかった。
患部に血が付着していたが、すぐ止まった。
除去後の様子。メラミン色素が残存しているので、また肥大化する要素はある。
脱落した現物はグロなので、非公開。
