クルマ音響改善投資の費用対効果

クルマの音響環境改善用として「デッドニング」と称して各種のモノが売られている。
ホームセンターで物資を購入して「お金を掛けずにデットニング」という映像があるが、約4千円程度所要している。中華製品ならば、一式2千円程度で、購入できるようだ。
アルミテープは、一見空穴を埋めることができたような気はするが、スピーカから発生する空気振動にほぼ従って振動するので、普通の(木製の)SP-BOXと同等の効果は得られないと思う。故にamon等の高価なキットは気休めの感がある。
また一旦装着すると当該車括り付けになり、手放すと投資物も同時に手放すことになるので費用対効果は低い。
一方、スピーカは、(純正品を保管しておいて)手放すときに元に戻せば、投資物が回収・確保できるので、費用対効果は高い。