無線LANルータの修理

燃えないゴミの日に、バッファロー無線LANルータ:WHR-AM54G54が捨てられていた。
無線LAN機器は常時電源ON運用で、故障すると即困る状態に陥る。
予備機として使用できるか?・・・
ということを考えて、ゲット。

結果:やはり捨てられる理由があった・・・動作不安定。
2005年発表の製品なので、宜なるかな

当該製品をネット検索すると、近隣機種:WHR-HP-AMPGの例があった。
経年で、「電解コンデンサの容量抜け」となるらしい。

基板上の電解コンデンサは、
・ネット:2個
・現物:1個(10V/470μF)
頭部膨張状態が確認できた。
取り外して容量計測結果:測定不能、だった。

 

同等のケミコンと交換。実装されていなかった所にも取付。
試験結果:OKを確認。予備機として保管。