純正高音用SPの実力や如何に

トゥイータを社外品に交換してHi-Fiを楽しんでいるが、ふと、元の純正ツイータユニットの実力は如何に・・・
という疑問が浮かんだ。
純正状態から変更された内容は、
・トゥイータ本体(純正 vs ケンウッドのKFC-ST01)
・トゥイータの設置位置(音場放射方向:真上方向 vs 運転者頭部方向)
コンデンサ(NP-3.3μFケミコン vs NP-1.5μF電解コン+3μFフィルムコンデンサ
まず、SP設置位置から試すことにした。
そのためには、

純正トゥイータユニットを純正マウントから取り外し

純正トゥイータユニットをガチャのカプセルに収納
一聴。
うーむ、ほとんど交換前と変わらないほど高音は聴取できない。
音場放射方向に関わらず、元々、高音域の出音は無いことが確認できた。

現状:NP-3.3μFケミコン装着中。
然らば、手持ちのフィルムコンデンサ交換をプラスしてみよう。

高音の押し出しは"多少"改善程度・・・と判定された。
やはり、ユニットの製作コストと性能には正の相関関係が存在する・・・という結果となった。
コンデンサ交換の"多少"の改善は確認されたことから、純正品に戻すときにもこの状態にしておこう。