サポカー補助金

安全運転サポート車の購入時に、「一般社団法人 次世代自動車振興センター」に申請すれば、補助金が交付される。

クルマ入替日に、必要書類を販売店で用意して頂いた。
大仰な封筒に「サポカー補助金申請書類在中」と大書していて、尚“簡易書留”とこれまた印刷してあった。
発送料金は、こちら持ちなので、全く飲めない。
・定形茶封筒に封止して重量を計れば、23g。
・郵便切手は、お年玉年賀葉書の84円当選切手を貼付・・・出金無し

売店の言いなりにしていたら、
・定形外・・・120円
・簡易書留・・・320円
合計:440円、も所要していたことになる。

その辺の郵便ポストから投函。
一週間後に、審査中。
一カ月以内に、振込を確認。

今回クルマ支払額:108万4000円から7万円差し引ける。

図説 世界史を変えた数学

-発見とブレイクスルーの歴史-
著:ロバート・スネデン
訳:上原 ゆうこ
原書房(2019/05/28)
ISBN:9784562056606
数学は、素頭の良さを計る科目だが、実社会では数式にはとんとお目にかからないことでも抜きんでている。
古今の数学者も、身近な計算から始まり、抽象的な概念に至るまで苦労してきた。
算数から数学に変わるころの年代が、「数学は如何に発展したか」を概観し、目指す勉強の目標を得るために読むと良い本。

ラジオの時報の「プップップッ ポーン」の「プップップッ」は、440Hz:「ラ」である。
p35で、BBCはかつての基準音:439Hzを生成することができず、苦肉の策として440Hzとした・・・とある。
該当のウィキペディアに依ると、
A440:1939年にロンドンで行われたISAによる国際会議でA=440Hzが採択された[4]。
[4]:NBS Technical News Bulletin, pp. 120-121, August 1957
この注釈記事では、そのようなことは記載されていない。

もうひとつ興味深い記事(p46)
円周率の厳密な近似値、について
・宇宙全体を包含できる円周を水素原子半径より小さな厳密さで求めるには、35桁
NASAが惑星間探査機のコースを計算する際、15桁:3.141592653589793(2384626・・・以下は不要)
以前からの小さな疑問の答えが得られた。

 

サビーネ・シュミッツが亡くなったことを知った。
合掌。

ガス設備点検

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LPガスから都市ガスに変更したのは、2017年9月。
「ガス設備点検」に係員がやってきた。
4年に1回の点検という。
10分ほどで終了。
使用器具の型番を控えていった。ということは、後日代替製品の売り込みにも使用できる可能性がある・・・ということか。

リアカメラ:DRV-610取付

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上下が逆になるのは、旧車と同様。
VLC media playerで対応可能。
後面窓との位置関係で、本体取付にタッパが必要になるので、手持ちの硬質スポンジで浮かせた。
グラグラしないように、L型金具で抑えて、HDDに使用されていた超強力磁石で固定。
新型には、後席脇に12V端子があるので、電源周りが大変楽になった。

“震度”がよく分からない

最近、地震が多い。
10年前の大地震の余震だそうだが、千年万年単位の地球歴史規模で考えると、ほとんど連続して発生しているようなものだろう。
さて、“震度5強”と言われても、即座にどれほどのものか?が、即座によく分からない。
ウィキペディアによると、世界的には複数の震度階級があるらしい。
日本では、おそらく気象庁の重鎮が「烈震」「激震」の昭和時代の感触を引きずっているので、“弱”とか“強”とかを叫んでいるのだろう。
1から10までに割り振った方が、ずっと分かりやすくなるのに・・・
ISOで協議して、国際的に共通の階級を設定してほしい。