つくばエクスプレス

秋葉原からつくばまで先頭車かぶりつきで乗ってきた。
快速に乗れたので、途中停車駅少なく快適に景色を楽しむことができた。
区間感じたのは、現代日本の標準的な鉄道デザインだなぁ、ということ。
非常に清潔感ある、駅、車両、軌道であるということ。
速度130km/h近くまで都内地下区間加速でき、郊外に出るとかなりの距離最高速を維持し疾走するのは、素晴らしい。
ただ、難点は「車両内の騒音」。地上に出てもかなり床下からのノイズ伝達を感じる。クルマの世界では、トヨタセルシオのように無音(ともいえる)走行が可能になっているのだから、技術的には不可能ではないはずだ。あとは、「やる気」の問題だろう。
また、騒音といえば、車内放送は気ぜわしく頻繁に、何かのPRまでも放送されていた、これはバツ
日本人は公共の場所での騒音に対する許容量が莫大に大きいので、甘えている面がある、と思う。
荒川放水路上に架かる鉄橋、旧国鉄・地下鉄(千代田線)・TXの順で豪華になっているのを見るのは面白かった。
守谷〜みらい平間でのデッドセクション通過(直流⇔交流切替)を見るのも久しぶりで興味深かった。
また交流区間と直流区間の架線カテナリー部における設計施工状態も満足できるものであった。
しかし、
駅名がダメだ。センスが無い。
北から
万博記念公園」:「島名」でいいじゃないか
「みどりの」:薄っぺらい命名、「萱丸」ですね
みらい平」:知人に駅名を告げる時、顔が赤くなるような名前、「谷和原」という良い名前を何故採用しなかったのだろう
柏たなか」:「柏田中」なら許す
柏の葉キャンパス」:芸が無い、「若柴」で十分意が足りる
流山おおたかの森」:TX駅中、1・2を争うばからしい名前。住民はこれを歓迎しているのだろうか・・・
流山セントラルパーク」:身の程を知った方が良い、「平井公園」