電動ドライバ充電池寿命

昨日の続き・・・
今回電池がへたってきたので、電動ドライバのリプレースも考えてみた。
有名ところで、BOSCH(ボッシュ)にはこのクラスでは、2品ある。
IXO2・・・L型形状
http://www.bosch.co.jp/jp/pt/products/model.asp?id=IXO2
最大トルク:3.0N・m(固定)
実売価格:4,980円程度
及び
PSR3.6V・・・棒状/L型形状可変
http://www.bosch.co.jp/jp/pt/products/model.asp?id=PSR3_6V
最大トルク:4.5N・m(固定)
実売価格:3,980円程度
がある。
最近、スーパーバリューで見つけたのが、兵庫県三木市の藤原産業の
E-Value ED-3650Li・・・棒状/L型形状可変
http://item.rakuten.co.jp/murauchihobby/4977292491853/
最大トルク:6.0N・m(固定)
実売価格:2,980円程度
及び
E-Value ED-483C-MH・・・L型形状
http://item.rakuten.co.jp/murauchihobby/4977292491860/
最大トルク:4.5N・m(5段階トルク調整機構)
実売価格:2,480円程度
さらに
E-Value E-4830P・・・棒状/L型形状可変
http://item.rakuten.co.jp/murauchihobby/4977292491839/
最大トルク:3.9N・m(固定)
実売価格:1,980円程度
がピックアップできた。
上記5機種から、独断と偏見で機種選定すると、「ED-483C-MH」になる。
なぜか?
それのみトルク可変機能があるから、である。
実際にネジを回す時には、ネジ頭の寸法に合致したビットを使用し、相応のトルクを加える必要がある。
そうしないと、ねじ切ったり、ネジがすぐ緩む、等の不都合が生じる。
EZ6220(及び上級機種)には、締め付け時のトルクが可変のクラッチが装備されている。
カタログ値トルクは、約0.4〜2.0N・m{4〜20kgf・cm}で連続可変である。
これは実用上、必須の機能なのである。
他の機種は、固定トルク仕様なので、小生の使用状況のから判断して、不向きなのである。
 
EZ6220は、既に旧機種で、現行機種は、EZ6225・EX7410/1に代替わりしている。
いずれも標準価格は、一万円を超えている。
この価格差がクラッチ機構の差異なのであろう。
では、なぜ「ED-483C-MH」は、その価格でトルク調整が可能なのであろうか。
さらに、小生はそれを買うか?
買わない。EZ6220の棒状/L型形状可変機能が使いよいからである。
逆に言うと、棒状/L型形状可変機能を装備したトルク可変の電動ドライバが、「安く」出ると、転ぶかも知れない。