ニュースで流れていた。
ウィキペディアによると、
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事。
ということらしい。
我が家ではかつて、この行事をしたことがない。
11月というと、年賀状の元ネタの写真撮影のために、川口の峯が丘八幡神社の傍らにある公園に行って撮影したことが2・3回ほどあった。
そのとき、たまたま居合わせたご一行に遭遇することもあったが、我が家全員なんら気にすることなくブランコで遊び、木に登り、お兄ちゃんが怒られてべそをかいた顔をなだめながらセルフタイマをセットしていた。
子供達も、「あれ、何」と聞くこともなく、親も「あれは、云々だ」と説明することもなかった。
簡単に言えば、「教育方針」という言葉に尽きる。
#たった一回だけのそれだけに準備するだけの余分のおかねは持って無かったという裏の事情もあるかも知れない。
家人とも共通の価値観を持っていたので、それでなんら問題なく、あっという間にそれらの年齢帯を通過した。
が、長女が、友達との会話の中でそのことに触れられたことがあるようで、何かの拍子にチラと掠ったことがある。
我が家は、初詣にも行かないんだ・・・と、そのとき言ったような、言わないような・・・
それぞれの考えで、各々の思慮の元に行動すれば、良いのではないかと思っている。