腸はどこへいった

筒井康隆ヤングアダルト向けSF小説
学習研究社学年誌『高校二年コース』1968年3月号に掲載。
最近読みだした筒井康隆全集に収録されていた。

当時、姉が購読していたので当該小説をリアルタイムで読んだ。
計算すると、作者:34歳の作品になる。
メビウスの輪とかクラインの壺が作者独特の使われ方で出てくる。
結末が痛快なことから、本編の挿絵とともに記憶している。