PCカーナビ

ここで、PCカーナビが出番となる。
GPSレシーバとノートPCと少しのソフトで完成する。
クルマを選ばない=括り付けでない、のでノートPCスタンドアロンで動作するところが良い。
GPSは、周回軌道上のGPS衛星群から送出される3種類の電波中L1-C/Aコードを利用している。
以前は、一種のスクランブルSelective Availability(SA)がかけられていたが、2000年5月2日13時(JST)に解除され、精度が高まった。
確かに、それ以前はロードマッチングを施さないと平気で田圃中を走行していたが、以後は補正無しで(空が開けていたら)ちゃんと道路上を走るようになった。
ノートPCはどこでも手に入るが、GPSレシーバの入手方法が少し難しいかもしれない。注意してPCショップを探せばPCカードに刺さるユニットが売られているようだ。
最近は、NMEAデータを吐き出すレーダ受信機もあるようだから、一石二鳥かも知れない。