三菱テレビ不調

2011年 7月24日、地上波アナログ(BS)放送終了。
今の1986年製三菱電機のテレビがそこまで持つか、あやしくなってきた。
一度、画面が横一本線になり、このときは垂直発振制御ICの再ハンダで直した。
よくある、横面をたたいたら直ることがある、という症状で、その場合、これしかない!という簡単な修理だった。
垂直発振制御ICは高熱でハンダ部を緩めることがあるので、「画面横一・叩くと直る」場合は、まずここを疑うべし・・・ただしテレビ内部はホコリだらけ+感電→死亡なので、一般にはお勧めしない。
その後、調子良かったのだが、最近全体的に、機能が低下してきた。
1.赤外線リモコン受光部感度低下
2.VHF(HI)チューナ部受信周波数シフト
3.高圧部不定期変調
対処としては、
1.リモコンを受光部にまっすぐ向けて、対応
2.チャンネル再調整で、対応
3.見なかったことにする
としているが、臨時に29インチのブラウン管TVを調達するといくらくらいになるか、電器店をちょくちょく覗き、また価格コムもウォッチしているこの頃である。
三菱は受像機が少し廻る「オートターン」(人間が制御するから「オート」では無いと思うのだが、)機能があるので、(買うとすれば)後継も三菱かな。