大都市交通センサス

言い換えて、平たく言うと、「大都市交通利用者調査」である。
国土交通省の調査らしい。官は、こういうふうにカナ文字表記することが多い。
そのほうが、ハクが付くとでも思っているのだろうか。
 
今日朝通勤電車内放送で、調査を実施するので、調査票を渡すことがあるので、どうぞご協力下さい、と流していた。
地下鉄下車時に、改札口先でおにーさんが茶封筒を配っていたので、ははーんこれだな、と思い受け取った。
行き交う人は多いのだが、受け取る人は少ない。
この手の基礎調査は、長い目でみると利用者の利便性向上に繋がるので、小生は極力協力している。
内容は、本日(おそらく年間の平均的な日として選定されているのであろう)電車に何時何分に、何処から乗車し、何時何分に何処で降車したか。またその帰途はどうしたか。を問うものであった。
帰宅降車駅改札口出口でも、アンケートを配布していた。
昼間既に記入封印して投函するだけにして手にしていた小生にも再度呉れようとしたので、「もう記入しました。これから出します。」と言うと、「ありがとう、ございまーす。」と喜んでいた。
おそらくアルバイトの人であったろうが、自分のやっていることに対してレスポンスあったことが彼の喜びに繋がったのだろう。
こちらも気分良かった。