運転免許考(1)

安全運転無事故無違反なので、当然ゴールド免許である。
最初にとったのは、昭和47年(1972年)、18歳になった年の夏休みであった。
親に全額負担していただいた。
通った教習所は、こちら。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E134.8.32.3N34.44.6.2&ZM=11
平地でなく山腹にかけた傾斜地にコースが展開しているので、多少難しい分、卒業生の腕は良くなる・・・という逆説的なところであった。
そこは、今でも岡山県備前市の大ケ池に差し掛かる新幹線から見ることができる。
教習所通学当時、最新式の「ドライビングシュミレータ」が導入されたことを宣伝していて、実技教習前にこれを教習した。
中身は、ゲーセンの運転ゲームとほとんど同じもので、アクセルを踏むとスタート、あとは道なりにステアリングホイールをぐるぐる回すと目的地、というもの。
その程度だと楽勝であった。いちおう教習の一環なので評価があり、先生に『君は(無免許)運転の経験があるのか?』と聞かれた。もちろん、そのようなことはなく、『いいえ、とんでもない。』と答えた。(本当である)