東海道・山陽新幹線、N700系

新大阪駅26番線に滑り込んできた15:30発の「のぞみ28号」、である。
携帯電話内蔵カメラで撮影したため、面白い効果がでた。
乗車した感想。
車両端上部の文字テロップが大型カラーLED化されたようで、いままでは車内後部に座ってそれとなく過ごすことができたが、この形式はそれは無理なようだ。視界の端に否応無く移動する文字が入ってくる。
目をつぶるか、外を見るしかないようだ。
乗り心地は、行きで乗車した編成にあったような(各車両間の微小な速度差による)ドン突き無く、快適。
窓ガラスの外部に斑点状の汚れがあり、透明度が損なわれていた。新造車なのに、何故?
拡座席下にAC100Vアウトレットあるのは、これから必須の装備であろう。
 
系統の名称の名付けに疑義ある。
「N」はひょっとして、NEWの略か?
どんなに新しくとも時間がたてば、OLDになるのは世の常。
そのときはO700系に改称するのか。できないであろう。
次の開発編成は、N800系(?)、やめてほしい。もっと時間軸長い視点から命名すべきであろう。
実際の型式付与基準は不明であるが、上記のような変な突っ込みが入らないような系統名称(私見では、数字のみでよろしいと思う)にしてもらいたい。