「ためしてガッテン」シリーズ運動で若返り[1] 生死を分ける!健康体操ホントの効用

NHKの「ためしてガッテン」で、人間の筆跡は、「手で書いても」「口で書いても」
ほとんど変わらない。
なぜなら、脳内のイメージがそのように描かせているから。
ということを紹介していた。
なるほど、と手で膝を叩いた。
画家は、脳内にあるものをキャンバスに投影させたもの。
楽家は、脳内にあるものを音に投影させたもの。
作家は、脳内にあるものを原稿に投影させたもの。
等々、いろいろ思い当たるふしがある。
個人個人の持つイメージを表層化させるためにいろいろな手段が用意されていて、それらを利用して芸術家が存在する、ということか。
芸術作品を見る人は、それぞれの脳内のイメージと共鳴するものを選択し、普遍的な共感として高い人気を得るのであろう。
言い換えると、人間の行動は心の一種の表現であり、取りも直さず脳内のイメージの一端が各人にそうしさしめていることになる。
 
しからば、小生の脳内にはどんなイメージがあるのか?
うーむ、何も無い。