地上アナログ波・・・アナログTV(SD)の横縦(アスペクト)比は、4:3である。
一方、地上デジタル波・・・高精細TV(HD)のアスペクト比は、16:9となっている。
これは、横:4の二乗、縦:3の二乗である。
それぞれ、
4:3・・・1.33:1
16:9・・・1.78:1
ちなみに、映画で有名なシネマスコープは、2.35:1
となる。
何気なく毎日見ているテレビではあるが、全世界的にSDとHDのアスペクト比は標準化されている。
大変興味がある・・・と思っていたら、ウィキペディアでは、4対3は、かの「エジソン」が採用したアスペクト比であることを記していた。
「画面アスペクト比」で検索されたい。
その頃の管球製造の技術水準からしたら、1:1が最も問題ないレシオと思われるが、彼は敢えて4:3にした(のだろうか?)
何故?、4:3に? 3:2でなくて?
閑話休題。
では、
誰が、どのような発想で、「最初に」16:9を考えたのだろうか?