七代目のゴルフ


七代目のゴルフの新聞チラシの景品に惹かれて、近隣のディーラに赴いた。
歴代ゴルフのマグネット
所有したことのある、IとIIのマグネット。
行きがかり上、試乗もした。
Aピラーの傾斜がきつく眼前すぐそばにあり、圧迫感がある。
IとIIの頃は、手を伸ばしてもウインドシールド上端に指先が触れないほどAピラーが立っていて開放感があった。
車内空間の開放感は、(軽である)パレットSWの方がずっっと大きい。
それから、相変わらずステアリング・コラム左側にあるターンシグナルレバー。
輸入車ローカライズの欠点(と言おうか職務怠慢)である。
国産車からの乗り換え時にどれだけの人が緊急時にワイパを作動させていることであろう。
ISOでは、それは「左側」となっているらしいが、それはクルマ右側通行国の理屈である。
最近のアメ車は、右側ステアリング変更時にちゃんと左右変更している。
ドイツの(頭が硬い)思い上がりであろう。
もひとつ、レギュラーガス仕様にしないことも、見下されている感がある。