東武鉄道は顧客満足度改善に前向きではない

朝のTVで「今日は暖かいです」と渡辺アナウンサが言っていた。
北越谷発の電車は、窓が曇ってやって来た。悪い予感。
案の定、乗車すると、ムゥッと蒸し暑かった。
空調は案の定入っていない。
草加でゆるゆると換気が入ったが、効果はほとんどない。
汗拭きハンカチが全部湿り、衣服内気候は、熱帯雨林状態。
総じて東武電車の朝の上り電車の車掌は、今の時期空調には鈍感だ。
押上から東京メトロに入ると、ほぼ100%空調電源が投入され快適な状態になる。
東武の乗客サービスは、時代遅れだ。
車掌が車内空調の必要性を判断できないのは、業務位置からして一理あるので、
停車する各駅の係員が電車内の窓の曇り具合から判断して、最後尾車両にいる車掌に空調が必要なことを連絡すれば、問題は設備投資なしに解決し、乗客は快適な乗車を享受できる。
顧客満足度改善のため、部門間を超えて一致協力すべきだ。
・・・ということを、昼休みに東武鉄道電話窓口に言った。
・・・ご意見の内容ができないか担当部門に・・・
とおっしゃったので、、
「できない」ことが前提ですね・・・と皮肉が思わず出た。
先方が言わんとすることは理解するが、このようなときは、「ご意見の内容につきましては・・・」
と受けるべきであろう。
東武沿線の住人となってから長年となる感触では、「できない:しない」が強いね。