岡山県の宇野自動車が「バスまだ」というバスロケーションサイトを公開している。
バスの全車両にGPS受信機と運行ダイヤを関連させて見られるようにしたシステムだ。
日本初、と銘打って、当該サイトトップ画面で「車載カメラ対応で道路状況が見えるバスロケ」とPRしている。
運行中の車両の前方車窓を画像で見ることができる。
先日、高速道路で対向車が観光バスに突っ込む、という事故があった。
朝のTV第一報の後、正午のニュースでドライヴィングレコーダの映像が放送された。
最新のバスで、これまた常時LTE通信で運行状況を本社でモニタしていたからできた、即時性の賜物であった。
話が戻って、宇野バスの方は、静止画像かつ解像度が低く実用性にはやや欠ける。
前方走行車両の個人情報の問題もあろうかと思うが、解決できれば、面白いと思う。
