J:COMがやって来た

ジェイコムの社員と称した人間が、

J:COM越谷・春日部局は、弊社ケーブル線を使用しJ:COMテレビ再放送サービスを(実質無料)※1で提供することになりました”
※1 J:COM電力(家庭用コース)と併せたご提供となります。

というチラシを持ってきた。

この近辺は、アナログ放送時代に「難視聴地域」に指定されていて、無料でCATVの引き込みがなされていた。
運営会社は、「テプコケーブルテレビ:T-CAT」「JCN関東」と変遷し、アナログ放送終焉と共に「有料:ジェイコム化」と案内され、加入しないと告げたら引込線が強制撤去となった経緯がある。

今回の案内は、“共聴施設地デジコース”が本来880円掛かるところを
J:COM電力(家庭用コース)”
を抱き合わせ契約することで、“実質無料接続”に見せかけるもの、と判断。
電力を売るためにTV共聴を餌とすることを考えたらしい。何を今更・・・という感じ。